窓ガラス用遮熱・断熱コーティング剤 塗布施工事例(1)

施工場所:某製薬会社(神奈川県)


室内は部外者立入禁止のため、室外より高所作業ゴンドラを操作しながらの塗布風景です。南面の窓はベランダ側から塗布。

▲3階の窓は屋外から高所作業ゴンドラにて施工しました。内側ブラインドの色はグリーンでした。ガラスコート剤は微かな淡色グリーンですが、ここまで濃くはありません。喫茶コーナーは室内側から施工しました。

窓ガラス用遮熱・断熱コーティング剤 塗布施工事例(2)

施工場所:某大学建築学科准教授 W邸(東京都世田谷区)


施工は4月下旬に二階のリビングと吹き抜けの天井部分を第一期、3ヶ月後の7月に一階と地下書斎部分の二期に分けて行ないました。

W邸の吹き抜け部分は総ガラス張りに近いデザイン住宅です。一階の西壁はコンクリートの打ち放し、南面は総ガラス張り。

リビングの東、北面を除く大部分の壁面を占める全てのガラス窓に塗布しました。吹き抜け部分は3方にガラス張り、特に西側の屋上の広い窓からは強い西日が射し込み、かなりの熱が籠もるため、これを解決するのが施工目的です。

最初の吹抜のある二階(リビング)塗布施工に際して、施主様はガラスコートだけの断熱抑制効果に疑心暗鬼でしたが、施工後、体感温度が15℃は下がったように感じるとのことで一階(ダイニングルーム)および地階(書斎)のガラス窓が追加工事(第二期)となりました。

今回の工事依頼は近隣の高級カーテン販売店を介したものでした。約10m高さの吹き抜けの天井部分から厚手の高級カーテンが吊られています。クールダンGXは紫外線を100%遮光(現地実測値: 0)するため、今後カーテンや家具の日焼けによる劣化を避けられる事でしょう。